今日は、ピアノのKさんTさんと一緒に11月3日の手と手ジョイフルコンサートのプログラム印刷。いよいよ、コンサートが近づいてきました。
午後、Kさんと、あわせてもらいました。
「リギの思い出」に使う、鳴り物をどれにするか?
Kさんは、音楽療法家でもあり、患者さんに持ってもらう鳴り物をいろいろ集めています。
「リギ」は、スイスの牧歌的な光景を描写した音楽で、多分羊飼いのベルか、農村の鐘のようなイメージですが、ドップラーの指示にはC音のグロッケンとあります。
グロッケンも含めて、他のものもいろいろ持ってきてもらいました。
本物のカウベル、トーンチャイム、グロッケンの単音のサウンドブロック、メロディベル。
並べて片端から、試してみました。
カウベルは、G音だったので即却下でしたが、イメージは一番近いかも。
トーンチャイムは波長が長く良く響くいい音です、立ち上がりがソフト。
サウンドブロックは、立ち上がりは、トーンチャイムよりははっきり。響きが短い目。
メロディベルは、立ち上がりが鋭く、響きは、サウンドブロックに近いですが、少し長い目。
結論として、今回はメロディベルを使うことにしました。
本当言うと、チューブラーベルを昔使ったことがありますが、あのNHKのど自慢で鳴らされる鐘。立ち上がり、波長などが、一番合う気がしますが、オーケストラでもなければ持ってない。
ドップラーもグロッケンといっているので、メロディベルはいい選択だと思います。
頭で考えている時のイメージとやってみるのとでは大違い。
今日は、それがわかっておもしろかった。
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