音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

問いと答え

2011-11-29 20:05:09 | レクチャー、マスタークラス

カリチュニアのイエロー。新種の開発はまだまだ続きます。

昨日は、心と身体のセミナーに参加しました。

「問い」と「答え」
人間関係において、どちらに重心を置いていますか?

優等生や、良い子で育った人は「答え」ることに必死になりがちです。
私なんか「答え」に飛びつくって感じです。

ちょっと、批判されると、
私は最低。ぜんぜんだめ。
あの人はこう思っているに違いない。
私のことを嫌っているんだ。
こういうことを言うのは、こういう経緯があったのでは?
こんなことをするなんて、あの人はなんてひどい人だ!
いやいや、そんなことはない。あの人は誤解しているんだ。
ちょっとした思い違い。などなど

自分の中で答えをだそうと、ぐるぐるぐるぐる。

「問い」は、自分の中で出しているので、出てきた「答え」は、全て自分。

相手のことは、相手にしかわからないにも、関わらず、勝手に相手の心の中まで決めようとしているなんて、とっても非科学的!

どんな気持ちで言ったのか?
どういう意味なのか?
どういう考えがあるのか?

なぜ聞かないのか?

自分を閉ざして、相手を信じていない。相手への仲間感が無い。
それよりなにより、非科学的にも関わらず、自分はもう「答え」を知っているような気
がしていること。

人を信じることに理屈はありません。
信じるか?信じないか?
選ぶのは自分です。

音楽をするなら、自分を開くしかないのに・・・。
まだまだだなぁ。勇気をだそう!












最新の画像もっと見る

コメントを投稿