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ドボルザークの水の精

2022-08-02 20:28:08 | ロマン派
暑い土用を乗り切るために、うなぎを食べるとか…「うなぎは高いのでほら。」と夫が出したのはうなぎまんじゅう。 

私はあまりうなぎ好きでないので、「これで充分!いや、こっちのほうが好き。一匹800円を越えた時から買うのやめた。」と言ったら次男がすごい顔をして私を見ました。

魚好きの次男…自分がうなぎを食べられなかった理由を、今知ったみたい。
ごめんね。

アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904年)オーストリア帝国ネラボゼヴェス生まれ、オーストリア=ハンガリー帝国プラハ没



カレル ヤロミール エルベン(1811-1870年)ボヘミアの作家、詩人
民話に基づく詩集「詩の花束」1853年初版が交響詩「水の精」に影響を与えています。

溺れた者の魂を逆さにしたティーカップの中に捕らえてしまうという水の精が主人公の詩です。

地上に住む娘を見初め、母親から引き離し、水の中に引きこんで結婚してしまいます。

はじめの子が生まれると、娘は里帰りしたいと言い出します。

水の精は条件を出し認めます。

子どもは置いておくこと、母親と抱擁してはならない、夜の鐘がなるまでに帰ること。

娘は母親の元へ帰り、暖かい時間を過ごしますが、やはり約束は守られず、激怒した水の精はどうしたのでしょうか?
日本語付きの動画見つけました。




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