実家の黄梅がいつの間にか咲いていました。
今日は春のようでした。
春の喜びを描いた曲といえば、メンデルスゾーンの「春の歌」
1842年に作曲されたピアノ曲集「無言歌」第5巻第6番目の曲がこの「春の歌」です。
標題のあるものは少なく、この曲も標題は無く、「春の歌のように」と指示が書いてあったために「春の歌」と呼ばれるようになりました。
この曲集が出された時はピアノがダイナミックな変化を遂げつつあったときで、裕福な中産階級が増え、楽器の女王ピアノに象牙の鍵盤を貼ったり、優雅な曲線の装飾がほどこされ、贅沢さを競うように自宅サロンに飾られました。
また、ショパン、シューマン、リストなど多くのピアノの名手がもてはやされ、多くのピアノの曲が出版されました。
「歌」とあるようにピアノの技巧を見せるだけでなく、メロディの美しい曲が多く、特に「春の歌」は、旋律楽器との編曲も多く、フルートとピアノでの演奏機会も多い曲です。
フルート得意の半音階と、ピアノで演奏される装飾音が独特のゆらぎを生み出し、春の温かさや、幸福感を思わせます。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊😊😊
弥生三月が明けました。
札幌はまだまだ雪景色の中ですが
確かに・ハッキリと
優しい春の歌が聴こえて〜〜♬
今月もお元気にご活躍を(^-^)
ソプラノ:エリー・アメリング
ピアノ:イエルク・デムス
毎年この時期に聴きます。いいですねえ。
ありがとうございます。
札幌はまだ雪景色でしたね!春の気配ありますか。
優しさの貯金いいですね。わたしもしようと思います。
モーツアルト「春へのあこがれ」いいですね。
アメリング私も好きです。爽やかで素直で少し少年のような感じです。
モーツアルトにはピッタリ!