音楽の喜び フルートとともに

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初見のための練習

2014-06-19 21:12:04 | フルートレッスン

ガーベラの開花期は2月中旬から5月いっぱい。と本には書いてありますが、今年は、まだ咲いています。なぜかは、わかりません。自然は全く読めません。


楽譜の初見は苦手。
何年も、つっかえたり、転んだり。

たくさんたくさん失敗をして、反省して、なんとかできないかと、何曲も初めての楽譜を一日ぶっとおしで吹いたりしました。

モイーズのスケールと分散和音を長調と短調を日替わりでやってみる。
フルートのための日課練習(中上級)のスケール。
アルテス2巻巻頭のスケールと分散和音。
5度圏のスケール移動。
ソノリテの跳躍の練習を全部、いろんな形で一回ずつでもやってみる。などなど、2ヶ月位ずつで入れ替えて毎日、毎日。

ある時、楽譜を見れば、指が動くようになってきました。
「脳がつながる」って、誰かが言ってたけれど、
こうなってみると、やっぱりスケールとアルペジオの練習が大切なんだと思います。

ピアノをろくろくやっていないので、特に分散和音を足すことが大事になってきます。

練習時間が限られる中、何をやれば効率よくうまくなれるか?と、いつも考えていましたが、とにかく、ほかのことを諦めて、集中する時間は必要だと思います。

短ければ、余計にスケールをやる時間はとった方がいいと思います。
曲は、その上に勝手に乗ってくると思います。












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