毎月第二日曜日は、枚方の五六市です。
正式には、枚方宿くらわんか五六市。
なぜ五六市なのか?
江戸時代東海道五十三次は、江戸から大阪に至る有名な街道ですが、豊臣秀吉が作った文禄堤を起源とする京街道の宿場の4宿を足して東海道五十七次ともいわれたそうです。
伏見宿が五十四番目、淀宿、枚方宿五十六番目、最後が守口宿、五六番目の宿場ということて、五六市。
古民家カフェ。
街道沿いにある古民家で、お茶が飲めたり、手作り市や、老舗の漬物屋さん、酒屋さん、お味噌屋さんなどが、軒先きで、商品を売っていたり、タンドリーチキンや、ピザを焼いていて、食べ歩いたり。
古民家を手作り作家に解放していたり
とってもおもしろいです。
ちょっとびっくりしたのが、これ。
イコマ製菓のレインボーラムネ
昔ながらの製法で作られていて、年間生産量が少なく、予約も抽選でしか取れないというあのレインボーラムネ、売ってました!
しゅわしゅわ〜っとして、優しい甘さ。
古い街道が市民の力で、しゅわしゅわ〜っと沸いてきているのでした。
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