このかわいい赤い梅は、難波紅。近所の公園に植えられています。
今日は梅田でレッスン。
ボザのアグレスティド。
この曲は、数学的に演奏した方がいいよ。
長いスケールが何度も続く前半。7連符は3と4に分けるのか、4と3に分けるのか?とか、10連符の中のどこに拍があるのか?
ちゃんと考えること。
カデンツァは、逆に自由に。
「間」を感じることができるのは、日本人の素晴らしい持ち味だよ。
この感性を大切に。8分音符が書いてあるからと、8分音符を演奏してはだめだよ。大きな流れの中をつくらなくては。
デュオで2ndを吹くことを伝えたら、2ndを吹くときは、1stと、ピアノの音を間を吹くということを忘れずにソロや1stを吹く時と音程も違う。
時々旋律が回ってくる時は、その時はまたキャラクターを変えなくてはいけない。
2ndを吹くのはとても難しいことだよ。
1stが引き立つように演奏して、技術はいるけれど、目立ってはいけない。一つの曲に仕上げてすばらしいんだよ。
なんだか、人間関係のようでもあります。
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