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日曜日は、アンサンブル ディ フィオーレの30周年記念コンサートでした。
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樟蔭大学マンドリンクラブのOGにより結成され、30年経ちました。
先輩や後輩ばかり、同級生も3人、メンバーです。
30周年だけあって、このオケの技量を存分に活かしたバラエティ豊かなプログラムでした。
FAUREの名によるロンディーノは、菅原明朗の作曲ですが、マンドリンクラブの指導者だった川口優和先生の恩師。
以前から何度か取り上げられ私もフルートで参加し、菅原明朗氏直接お言葉をいただいたことなど、思い出しました。
この曲を指揮者無しで演奏するというのは、大変なチャレンジでした。
また、クルイスプリングのDREEMTIMEは、特殊技法が様々でてきますが、まとまったいい演奏でした。
ハックナーのキューバ舞曲は、撥弦を多用した独特のリズムの曲ですが、まろやかな豊かなスタカートはさすがでした。
ケテルビーの2曲は、井澤章典氏指導の神戸大学混声合唱団アポロンOBを交えた演奏でした。
聖と俗、修道院の庭にてと、ペルシャの市場にて
若い男性合唱がとにかくパワフルで、繊細なアンサンブルと絶妙なバランスで楽しかったです。
終演後、同期が集まってのおしゃべりも楽しかった。
大学生の気分に戻りながらも、いろいろな経験を経て友情は深まっている気がします。
悩みや苦しみを乗り越えた分だけ、優しくなれる。これからも大切にしたい友人たちです。
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