ちょっと、この映画について語るのに躊躇してしまう。
半端じゃない、アダルト性、人肉処理という最高にグロく、それが又この映画のテーマだし。
そしてエロの方も、出てくる女がすべてエロい。
そんなことで、ロマンチックやスリルを求める人には、見せたくない。
でも、周到に作られたこの映画の意味するところは多い。
一つの特徴は、でんでん扮するペテン師熱帯魚屋だ。
その口のうまさは、でんでんの持ち味だろうが
見ている方もコロッと騙されそうな硬軟取り混ぜた応対のうまさ。
勿論、女もその手で口説いてしまう。
一方、もう一人の熱帯魚屋も、おとなしそうに見えてこれまた曲者。
ただ、その究極の画面が、風呂場での解体処理、
だが、最後の方は頭だけが転がったり、
まあ、理科の授業ならしも、勘弁してくれ!!