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映画「モンガに散る」、台湾のやくざ映画、それも青春物!

2011-03-09 19:28:44 | 映画

モンガは台北の繁華街の地名だ。

1980年代、古いやくざと新しいやくざの交代時期でもあった。

そのはざまで、青春をやくざにささげた男たちの物語だ。

日本のやくざ同様、やくざ社会にはそれなりのおきてがあった。

しかし所詮やくざ、殺し殺されのしのぎあいだ。

主人公は、高校の転校生。

父なしのせいもあって、いじめられる。

そんなとき、喧嘩を見ていた4人組の目に留まり、

彼らと義兄弟となる。

そしてやくざ社会の厳しさの中で青春を謳歌する。

高校生は、遊郭で知り合った、顔にあざのある女に心惹かれる。

やくざの親分が、我々は銃を使わず、素手とナイフで戦うといい、

取っ組み合いの喧嘩がふんだんに出てくる。

そして義理のはずの義兄弟が、争う羽目に。

青春バイオレンスだ。ちょっと、仁義なき戦いを思い出してしまった。

台湾では大ヒットしたが、日本ではどうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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