ひろの映画見たまま

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映画「50/50」、27歳でがんを宣告された男の物語!

2011-12-04 16:12:57 | アメリカ映画
「50/50」は、27歳でがんを宣告され、5年生存率が50%から由来する。

しかし、病気にしては実に軽いノリだ。

大体、がんの話は、死を前にした苦悩で、重苦しいものだが、主人公のキャラがさせるのか、明るい。

それに友人が滅法明るい、すぐ女性をナンパしようとしたり、言葉がエッチだったり。

まあそれなりに、病人を気遣っての振舞なのだが。

ただ、さすが後半は病に負けそうになるが、そこはそれ、カウンセラーが新米セラピストのうら若き女性とあっては、恋に発展しないわけがない。

頭を丸坊主にするときは少しは滅入るがそれも笑いの道具だ。

でも、結局癌は大きくなって手術することに。

描写が淡々としているのと、主人公を演じるジョセフ・ゴードンレビットが、「メタルヘッド」の役と一変、軽いノリに貢献。

一種の恋愛映画でもあり、笑い飛ばしてくれる。
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