西原さんの実話は、「酔いがさめたらうちへ帰ろう」で映画化されているが、これは、男性目線。
今回は、西原目線で、ダメ男を徹底的にくさしまくる。
まあ、子供二人を抱え、いっぱし仕事人だからそれは大変なのだろうけど。
それにしても、本当にこんなダメ男だったのだろうか?
だって、戦場カメラマンとして成功していたのだろう。
アルコール依存症の本性がちと理解不足なので、その辺の事情が分からないが、確かに、映画の中の夫はだらしがない。
ただ、だらしない夫故、子供には好かれ、女の子などべたほれだ。
男の子も、父を求めて川に船を繰り出すぐらいだから、父を慕っているのは確か。
そんな、普通ではない夫婦と子供の日常、それが毎日かあさんだ。
後半、アルコール中毒を克服したとみるや、がんに侵されるという不幸に見舞われる。
前半がいささかギクシャクしていただけに後半は、家族愛の賛歌だ。
それにしても、離婚する夫婦を、永瀬と小泉で演じるのだから、ちょっと変。
それと、この映画のように怒りまくるかあさん。こんな神経状態でよくまあ漫画が描けるわと心配してしまう。
ただ、本当はみんなやさしいんだなと納得はさせられる。
今回は、西原目線で、ダメ男を徹底的にくさしまくる。
まあ、子供二人を抱え、いっぱし仕事人だからそれは大変なのだろうけど。
それにしても、本当にこんなダメ男だったのだろうか?
だって、戦場カメラマンとして成功していたのだろう。
アルコール依存症の本性がちと理解不足なので、その辺の事情が分からないが、確かに、映画の中の夫はだらしがない。
ただ、だらしない夫故、子供には好かれ、女の子などべたほれだ。
男の子も、父を求めて川に船を繰り出すぐらいだから、父を慕っているのは確か。
そんな、普通ではない夫婦と子供の日常、それが毎日かあさんだ。
後半、アルコール中毒を克服したとみるや、がんに侵されるという不幸に見舞われる。
前半がいささかギクシャクしていただけに後半は、家族愛の賛歌だ。
それにしても、離婚する夫婦を、永瀬と小泉で演じるのだから、ちょっと変。
それと、この映画のように怒りまくるかあさん。こんな神経状態でよくまあ漫画が描けるわと心配してしまう。
ただ、本当はみんなやさしいんだなと納得はさせられる。