ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「チャップリンからの贈りもの」、チャップリンの遺体誘拐事件、実話の映画化

2016-02-08 18:20:51 | フランス映画
おススメ度 ☆☆

チャップリン好き ☆☆☆

チャップリン、言わずと知れた喜劇王。この映画にも何シーンか出てくる。

チャップリンは、1977年のクリスマスの朝、88歳でなくなった。晩年はスイスで暮らしていたので遺体は、レマン湖のほとりに埋葬された。

もう、チャップリンの映画は、古典映画となってしまった。現代ではほぼ忘れられた存在だ。

この映画は、チャップリンの家族も応援している、チャップリンオマージュ映画だ。

古いといえば古い感じの映画だ。

1978年、実際に墓泥棒は存在した。

本映画は、それを題材にしている。

話は単純なので、それをどれだけオマージュとして昇華しているかだろう。

移民の貧しい二人が主役の映画。

いささかドジな誘拐劇。

妻の医療費が払えなくて、やむなくかかわった人情劇。

ちょっと、テンポがゆっくりしているので、間延び感が。

でも、チャップリン好きにはいい映画かも。
コメント (1)
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