ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「オデッセイ」、火星で独りぼっち。だが、前向き。サバイバルが始まる。

2016-02-16 17:38:03 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆☆

火星探査の途中、嵐に見舞われ、一人脱落。

その他は、地球へ向け帰路に。

だが、一人は生きていた。そして火星に一人置いてけぼり。

そこからサバイバル。

マッドデイモンがこの生き残りを演じるが、とにかく明るい。

滑稽ですらある。

お陰で、ゴールデン・グローブでは、コメディ・ミュージカル部門の作品賞を受賞。堂々、コメディなのだ。

植物学者を名乗り、人の残した糞尿で、ジャガイモを育てるという、そこ火星なのという按配。

酸素と水素で水を作ったり、通信機を奇跡的に直したり、孤軍奮闘。

おかげで、NASAと連絡が取れ、

そこからは、国際協調と、一度は見放した仲間たちによって救出作戦が。

中国を巻き込むあたりう、今を感じさせる。

原作は、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」。

SF 映画の巨匠リドリー・スコットが監督。

NASAの全面協力もあり、スペースオペラとしても成功。

コメント
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