ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「俳優 亀岡拓次」、脇役安田顕が初主役。そこで、脇役俳優を演じる

2016-02-12 19:32:40 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆☆

戌井昭人による小説「俳優・亀岡拓次」を横浜聡子監督が映画化。

脇役俳優亀岡拓次の日常を描いた作品。

脇役ゆえの悲喜こもごも。

123分の作品だけに、ちょっとけだるさにうんざりする人も。

でもはまってしまうと、拓次のキャラにひかれていく。

この人がぴったりと言わしめる安田顕が主演。

37歳独身。

趣味は酒のぐうたら人生。でも、ロケのため各地を転々。

演劇にも挑戦。

そんな彼が、ロケ先の長野県諏訪市の居酒屋で、女主人に出会い、心惹かれる。

そして、花束を持って訪れるが、彼女には子供が。そんな切ない恋物語。

女主人には麻生久美子。

そのほか、山崎努、三田佳子、染谷将太、工藤夕貴、新井浩文、宇野翔平らベテラン勢ぞろい。

映画の裏話的なところも。
コメント (1)
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