おススメ度 ☆☆☆
シリアス恋愛ドラマ好き ☆☆☆☆
「東ベルリンから来た女」のクリスティアン・ペッツォルト監督と主演のニーナ・ホス、共演のロナルト・ツェアフェルトが再タッグを組み、ナチスの強制収容所で顔に大怪我を負った妻と、変貌した妻に気づかない夫の愛の行方を描いたサスペンスドラマ。
1945年ベルリン、ネリーは強制収容所から奇跡的に生き残ったものの顔に大きな傷を負い、再生手術を受ける。
過去を取り戻すため夫を探し、見つけるが、夫は自分を認識してくれない。
そればかりか、遺産相続のため妻を演じてくれという。
夫は自分を愛してくれていたのだろうか。
ヒチコックの「ままい」を思い起こさせるサスペンス。
そのギリギリの展開は、ラストまでもつれこむが、
ラストの展開は、見事。
そのためにそれまでの展開があったのかとも思い起こされる。
ナチスの残虐さは、このロマンスの舞台に過ぎない。
シリアス恋愛ドラマ好き ☆☆☆☆
「東ベルリンから来た女」のクリスティアン・ペッツォルト監督と主演のニーナ・ホス、共演のロナルト・ツェアフェルトが再タッグを組み、ナチスの強制収容所で顔に大怪我を負った妻と、変貌した妻に気づかない夫の愛の行方を描いたサスペンスドラマ。
1945年ベルリン、ネリーは強制収容所から奇跡的に生き残ったものの顔に大きな傷を負い、再生手術を受ける。
過去を取り戻すため夫を探し、見つけるが、夫は自分を認識してくれない。
そればかりか、遺産相続のため妻を演じてくれという。
夫は自分を愛してくれていたのだろうか。
ヒチコックの「ままい」を思い起こさせるサスペンス。
そのギリギリの展開は、ラストまでもつれこむが、
ラストの展開は、見事。
そのためにそれまでの展開があったのかとも思い起こされる。
ナチスの残虐さは、このロマンスの舞台に過ぎない。