ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「映画 深夜食堂」、深夜しか営業しない食堂での人生模様。

2016-02-22 18:13:49 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆☆

しみじみとした映画好き ☆☆☆☆


原作は、「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の安倍夜郎の大ヒット漫画。

先にテレビドラマが放映された。

そのテレビドラマを作った面々で、映画化。

元々、一週読み切りの作品なので、必然的にオムニバスとなった。

愛人を亡くし新しいパトロンを探すたまこ。

無銭飲食をきっかけに住みこみで働くことになったみちる。

福島の被災地から来た謙三。

それに、骨壺を置いていった女性。

ナポリタン、とろろご飯、カレーライスと店の看板料理を名乗った三つの物語。

深夜しか営業しないので、それなりに訳ありの人たちばかり。

芸達者をそろえて、雰囲気満載。

それぞれ人情話で、ほろっとさせられる。

主役の小林薫は、まさに適役。刀傷を顔に描いて訳ありを見せる。

久しぶりの人情話にほろっとさせられる。


コメント
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