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「デスティニー・イン・ザ・ウォー」、アメリカ兵と中国寡婦の友情!

2019-03-30 15:23:32 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

「のむコレ2018」上映作品

ただ、中国サイドで作られた日中戦争なので、日本が悪者にされています。この描写に不満な方は見ない方がよいでしょう。

第二次世界大戦時、アメリカが最初に東京空襲を行ったとき、飛行機は引き返せないので、中国重慶を目指した。

だが、燃料が間に合わず途中、不時着した飛行機があった。

そして一人の米兵が、日本軍占領下の中国で、中国人に助けられ、生き延びたというエピソードの映画化だ。

日本軍の占領下、米兵が不時着したという、情報があり、徹底した捜索が行われる。

その間に非道な日本軍の仕打ちがあって、村人たちは戦々恐々。

そんな中、一人の寡婦が、毅然と娘とともに、米兵をかくまう。

なかなかうまく話を盛り上げ、飽きさせない。

最初に、無事だった米兵の尋問シーンから始まるので、ちょっと盛り上げに欠ける。

男女の機微や、少女と米兵との友情などを描いている。

監督は、デンマーク人のビレ・アウグスト。

「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュと「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイが主演を務めた。

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