おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
マーベル好き ☆☆☆☆
「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、MCUでは始めて女性ヒーローが単独で主役となったアクションエンタテインメント。
1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。
最近では、マーベルは一定のお客をつかんで、新しいキャラクターやチームを作ってアクションに磨きをかけている。
今作は、ヒーローものであると同時に、後にアベンジャーズ結成の立役者となるニック・フューリーも重要な役割で参加しており。、まさにアメリカのブラック旋風に乗っている。
今回特筆すべきは、猫の存在である。なんとヒロインをも食いかねない目立ちよう。
基本、SFだけに、様々なアイデアで勝負をかけるが、今回、女戦士の記憶に立ち入り、親しみをもたせる。
キャプテン・マーベルを演じるのはアカデミー俳優ブリー・ラーソン、一見華やかさがないが、しんはしっかりしており、力量の持ち主を貫禄で演じている。
次回作アベンジャーズ・エンドゲームには、このキャプテンマーベルが登場。
結局、次回作の前哨戦なのだ。