おすすめ度 ☆☆☆
映画音響に興味のある方 ☆☆☆☆
ハリウッドの映画音響にスポットをあてたドキュメンタリー。
本作では「キング・コング(1933)」「市民ケーン」「ROMA ローマ」など、新旧名作群の映像を使用し、映画音響の世界を紹介。
ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・リンチ、クリストファー・ノーランら監督陣、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストロームといった映画音響界のレジェンドたちのインタビューを盛り込み、映画における「音」の効果と重要性に迫っていく。
地獄の黙示録、スターウォーズなど、初めて知る映画音響の世界。様々な人たちの協力によって、作品は作られていく。
さらに映画の黎明期までさかのぼる。そこは音のない世界だった。
映画音楽にも、触れてはいるが、基本音響の世界だ。