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「ヴォイス・オブ・ラブ」、歌姫セリーヌ・ディオンの半生!

2022-01-01 16:41:32 | カナダ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

音楽映画好き ☆☆☆★

フランス・カナダ合作

「タイタニック」の主題歌を歌っているセリーヌ・ディオン。53歳で現役だ。ただ、昨今は激やせで話題に。

で、彼女の半世紀。

「ボヘミアンラプソディ」みたいな盛り上げる音楽を期待したが、ちょっと残念。

1960年代、カナダ。ケベック州に暮らす音楽好きな一家の14人目の末っ子アリーヌは、5歳の時に人前で歌いはじめ、その並外れた歌唱力で町の話題を集める。と子供時代から頭角を現していたとか。

ただ、主演のフランスの女優バレリー・ルメルシエ(監督、脚本も)、セーリーヌより4歳年上の現在57歳。なんと彼女が5歳のセリーヌに扮するのだから、オッたまげる。

あとは、26歳年の差のプロデューサーとラブラブ生活、子供ができて、双子まで。

麻薬に悩まされるなどの暗さはないので、平々凡々。

まあ、歌自身は結構歌唱力がよく、世界各地をめぐる巡業、聞きごたえはある。

 

コメント
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