おすすめ度 ☆☆☆★
メガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作。
初期作品は、それなりにリアリティがあり、楽しめたが、本作では、話が高踏すぎて、ついていけない。
今回は、ドミニク(ビン・ディーゼル)に弟がいて、父のレーサー事故で確執があった。
その弟が、今回は敵役。
でも、車レースがメインの本シリーズ。
今回は特に磁力を利用した大型アクションが見もの。
ただ、宇宙にまで乗り出す滑稽さは盛りすぎ。
役者陣が頑張っていて、それぞれのキャラがうまくいかされている。
シャーリーズセロンが。いいとこどりの役柄。
それにしても、143分は長すぎる。