ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ブータン 山の教室」、ヒマラヤ山脈にいある山村の学校!

2022-01-12 17:09:27 | アジア映画

おすすめ度 ☆☆☆

ブータン映画

ブータンの今を描写しつつ、普遍的な価値観を提示する。

プータンは、世界一幸せな国といわれている。

そのプータンを脱出して、オーストラリアでミュージシャンを目指す青年。

一年の契約で、ヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村ルナナで、子供たちに教えることになる。

電気もトイレットペーパーもない土地、もちろん携帯電話も使えない。

初めは戸惑っていた青年も、純真な子供たちに心を動かされる。

自然の美しさはもちろん、村人の心のやさしさ。

心が洗われる映画だ。

村の歌を通して、恋物語もある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「黒部の太陽」、黒四ダム工事をめぐるドラマ!

2022-01-12 15:01:02 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

骨太映画好き ☆☆☆☆

NHKBSプレミアム 鑑賞

1968年製作

これほど骨太な作品は、今では作れないだろう。

時の大スター、三船敏郎と石原裕次郎。

当時演劇界のトップ劇団民芸の全面協力。

196分の長尺。

トンネル工事が主体なので、再現セットは愛知県豊川市熊谷組の工場内に作られた。

原作、木本正次の『日本人の記録・黒部の太陽』(毎日新聞社刊)

当時脂の乗り切った熊井啓作品。

ほぼドキュメンタリータッチで描かれるが、三船敏郎の娘と石原裕次郎の恋物語。

三船敏郎の娘の白血病発症。

石原裕次郎と、辰巳柳太郎の親子対決。

滝沢修社長の英断。

と、役者を生かしたドラマを用意。

大がかりなダム建設の迫力は、見るものを飽きさせない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする