おすすめ度 ☆☆☆
遺影向けの写真をおもいで写真と名付け、思い出の地での写真を撮るのがテーマ。
富山県のご当地映画。だが、団地風景が多い。
東京で挫折した若者が里帰り、故郷で自分を見つめ直し、新たなスタートを切るまでを描いたドラマ。
ただ、ヒロインを演じる深川麻衣の渋顔が続くので、減点。
芸能事務所テンカラットの設立25周年を記念して企画された作品で、事務所所属の俳優がたくさん出ている。
熊澤尚人監督のオリジナル。
団地に住む、ほぼ一人暮らしの人たちの遺影写真を市役所の依頼で撮る。
写真は、千葉高広さんが撮影。
まあ、写真館の娘だというだけで、そんなにうまく撮れるはずもない。
ご都合主義の目立った作品だ。