おすすめ度 ☆☆☆★
松山ケンイチと長澤まさみが初共演を果たし、連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派サスペンス。
なぜ、犯人である斯波宗典の弁舌に説得力があるのか?
法の倫理で押す、検事はたじたじ。
それはつらい現実があるからだ。
松山、長澤の演技合戦は、松山に分があるみたい。
それは、介護される側の辛い現実があるから。
重いテーマに辟易するが、まあ、これが現実なのだ。
おすすめ度 ☆☆☆★
松山ケンイチと長澤まさみが初共演を果たし、連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派サスペンス。
なぜ、犯人である斯波宗典の弁舌に説得力があるのか?
法の倫理で押す、検事はたじたじ。
それはつらい現実があるからだ。
松山、長澤の演技合戦は、松山に分があるみたい。
それは、介護される側の辛い現実があるから。
重いテーマに辟易するが、まあ、これが現実なのだ。
おすすめ度 ☆☆☆★
NHK BS プレミアム 鑑賞 1986年製作
ろう学校へ赴任した男性教師とその学校を卒業し清掃係として働く女性サラのラブストーリー。
サラ役のマーリー・マトリンの演技が素晴らしい!彼女は実際に聾唖であるが、この作品の演技でアカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞し、作品自体も4部門にノミネートされた。なお、近作アメリカのコメディ映画『コーダ あいのうた』に出演している。
年上の『愛は静けさの中に』の共演者であり、彼女が肉体的に虐待され、レイプされたと主張するウィリアム・ハートとの困難な2年間の関係があったとか。
それを聞くと、余計この映画での聾唖者の苦労に身をつまされる。
映画では、男性教師が、懸命に彼女に唇を読むことと、音を聞くことを説得する。
ラストは、和解で終わるが、現実は厳しいようだ。