ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ナチュラル」、野球人生は面白い!

2024-03-31 20:21:13 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

野球好き ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞  1984年製作

天才的な野球の才能に恵まれてプロ球団入りを決意したものの、ある女性の凶弾に倒れて道を閉ざされ、その後35才のルーキーとして復活を遂げたロイ・ホッブス。彼の半生を、1930年代の古き良きアメリカを舞台に描く。

35歳にしてプロ野球へ。監督たちは、バカにして、試合に出してくれない。ところが、チームは連敗。

ひょんなことから表舞台へ。

そしたら撃つは撃つは、あれという間に、優勝争いに。

だが、昔の傷がもとで、医者から止められるも、最後の一戦だけに命をかけて出場。ラストを盛り上げる。

大リーグで活躍する大谷選手と被って、ハラハラする。

良質な野球映画。

ロバートレッドフォードが大活躍。

ただ、女の絡みは微妙。

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「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」、未体験のアートパフォーマンスへようこそ!

2024-03-31 16:58:00 | カナダ映画

おすすめ度 ☆☆☆

近未来映画好き ☆☆☆★

カナダ・ギリシャ合作  PG12

鬼才デビッド・クローネンバーグがビゴ・モーテンセン、レア・セドゥら豪華キャストを迎え、「人類の進化についての黙想」をテーマに描いた異色ドラマ。

モーテンセンが自身の体内から臓器を生み出すアーティストのソール、セドゥがパートナーのカプリースをそれぞれ演じ、2人を監視する政府機関のティムリン役でクリステン・スチュワートが共演。

人工的な環境に適応するため進化し続けた人類は、その結果として生物学的構造が変容し、痛みの感覚が消え去った。体内で新たな臓器が生み出される加速進化症候群という病気を抱えたアーティストのソールは、パートナーのカプリースとともに、臓器にタトゥーを施して摘出するというショーを披露し、大きな注目と人気を集めていた。しかし、人類の誤った進化と暴走を監視する政府は、臓器登録所を設立し、ソールは政府から強い関心を持たれる存在となっていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる。

劇中に繰り広げられる苦痛を伴うようなイマジネーションの数々が絵画のような美しさを醸し出し、入り組んだストーリーを追うより、雰囲気を楽しむ作品といえる。

レア・セドウが脱いでます。

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