おすすめ度 ☆☆★
西部劇好き ☆☆☆
1966年 イタリア映画。
「サンゲリア」など猟奇ホラーで知られるルチオ・フルチ監督とフランコ・ネロが組んだマカロニウェスタン。
「帰れ」という手紙に従って故郷に帰ってきたトム(フランコ・ネロ)だが、町はスコット親子によって牛耳られ、実家の農場も奪われていた。酔いどれとなっていた兄・ジェフ(ジョージヒルトン)の助けを借りてスコット親子に立ち向かうトム。
ちょっと親子関係など複雑で、わかりにくいが、実の親をやっつける復讐劇。
イタリアンウェスタン、特有の音楽効果。
フルチ監督だけに、人間狩りとか、むち打ちとか、残酷。
ネロはむっつりで、その分、兄役のヒルトンが、酔っ払いから、腕の立つガンマンへと変貌。
イタリアンウェスタンの一つの代表作。
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