おすすめ度 ☆☆
劇場未公開
ベルヴィルは、「美しい街」という意味で、モンマルトルに次いでパリで2番目に標高が高い丘の上(128m)にある。
最初はベルヴィルの中華街でのお祭り場面から始まりますが、すぐにマイアミに移動、フランス映画なのに舞台のほとんどがアメリカという映画です。
ある日、友人が麻薬ディーラーに殺されてしまう。警部補バーバ・ケイタは、親友殺害の犯人を探し出すために、彼の後任としてマイアミに飛ぶ。ところが母親連れで、謎に豪華な邸宅で観光気分。マイアミ・デイト署のリカルド・ガルシア刑事と捜査することになるのだが、当面の仕事は、麻薬事件とは関係のないフランスからの逃亡犯を逮捕すること。
オマールシーとルイスガスマンのバディもの。フランス映画なのに、国際色豊か。
設定と俳優はいいが、コメディ、アクションともに迫力不足。残念!
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