おすすめ度 ☆☆☆★
Netflix 鑑賞
約一時間の10話構成。
パク・ソジュンとハン・ソヒが初共演。2人の若者が人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向かい、生と死の境で繰り広げられるスリラー。
1945年の春、京城 (キョンソン)。裕福で影響力のある資産家で、京城イチの情報通として注目されているチャン・テサンは、10年前に失踪した母を捜すため京城に来たというユン・チェオクと出会う。謎めいた甕城 (おうじょう) 病院に何かが隠されているという疑惑のもと、乗り込んだ彼らだったが、生き残りをかけ、人間の欲望の上に生まれた怪物に立ち向かうことになる。
戦時下のソウルが舞台。
病院の地下に人体実験の研究室が、そこで育てられたクリーチャーが舞台回し。
クリーチャーは、ユンチェオクの母親だった。
その母親を助けようとするユンチェオクと、彼女を愛してしまったチャンテサンの恋物語。
日本統治下ゆえ、日本軍が管轄する病院での攻防は、朝鮮人弾圧の極。
日本ひいきで見れば胸糞。あくまでノンフィクションとして鑑賞。
クリーチャーがいささか人間ポイのが救い(怖さは弱い)。
俳優陣の日本語がまずいので、字幕鑑賞。
韓国ドラマの面白さは堪能。
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