一日一名言(21)
義こそ、私が願い、益々もってきわめてゆく
ところでございます
冒頭は、1564年、出兵を前に必勝を祈願した奉納文のなかにある。
自らを御法戦勝の善神・毘沙門天の生まれ変わりと信じた「
越後の軍神」。名著「武士道」のなかで戦前きっての国際人、
新渡戸稲造は「その気高い勇は仁に近し」と上杉謙信を讃えている。
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10月に咲いている花「アキノキリンソウ(アワダチソウ) [秋の麒麟草]」
花の特徴 茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、たくさんの黄色い花(頭花)をつける。 1つ1つの花は舌状花4枚から6枚が一列に並び、真ん中に筒状花がある。 総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は狭い鐘形で、総苞片は4列に並ぶ。
葉の特徴 葉は互い違いに生え(互生)、下部の葉は卵形、上部の葉は披針形である。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
この花について 茎は細くて硬く、下部は黒紫色をしている。
その他 和名の由来は、秋に咲き、また黄色い花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウにたとえたものである。 別名をアワダチソウという。 これは、花が泡立つように咲くというところからきている。
(花図鑑より)
