一日一名言(24)
人間の頭にひとたび浮かんだ思いつきは
実現しないことはない
この言葉は東芝の始祖、田中久重である。冒頭は彼の伝記からの現代語訳。
「糸のもつれたようなもので、細心で熱心ならばどんなもつれもほどけぬ
はずはない」と続くのだが、久重は生涯、こうした初心を失わなかった。
==================================
10月に咲いている花「アスター(エゾギク)」
花の特徴 花(舌状花)の色は赤、ピンク、紫、白など多彩である。 また、一重、半八重、八重、平弁、管状弁、針状弁など品種も豊富である。 花径は小さなもので3~4センチ、大きなものは10~15センチくらいある。 筒状花の色は黄色で、総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は緑色である。
葉の特徴 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁には粗く不揃いなぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
この花について 茎には毛が生えている。
その他 1属1種である。 エゾギク、サツマギクなどの別名がある。 英名はチャイナ・アスター(China aster)である。 俳句の季語は夏である。
(花図鑑より)
