一日一名言(23)
百工あれば百念あり、これをひとつに統(す)ぶる。
これ匠長(しょうちょう)の器量なり
この法隆寺の「昭和の大修理」の多くを棟梁とて手がけた名匠が
西岡常一である、冒頭は「百人の宮大工がいれば百の考えがある
それを一つにまとめるのが棟梁の器量である」との意。
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10月に咲いている花「アザミ [薊]」
花の特徴 茎の先に頭花をつけ、筒状花をたくさん咲かせる。
葉の特徴 葉は羽状に裂け、縁に棘がある。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
その他 アザミは、キク科アザミ属の多年草の総称である。 日本だけでも100種類以上あり、見分けるのがむずかしい。 俳句の季語は春である。 ただし、夏薊、秋薊などの季語もある。
(花図鑑より)
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