一日一名言(27)
理屈は理屈、理論は理論で、うたはその中から抜け出ないと
駄目でがんす
冒頭の言葉は、野口雨情のある講演会での発言だ。
数多くの名作が失意の中から生まれ行く。
「七つの子」「シャボン玉」「赤い靴」。思わず一緒に踊りだしたくなる
「証城寺の狸噺」もそう。どなたも一度は口ずさんだり、聞いたりした
記憶がおありだろう。これらはすべいぇ詩人、野口雨情が作詞した
童謡である。
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10月に咲いている花「アンゲロニア(サマースナップドラゴン)」
花の特徴 花の色は青、紫色、白、ピンクなどのものがある。 花径は1センチくらいだが、たくさんの花がつく。 花冠は5つに裂け、喉の部分には模様が入る。 花はよい香りがする。
葉の特徴 葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 さく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)
この花について 花茎が次々と伸びて、こんもり茂る。
その他 英名はサマースナップドラゴン(summer snapdragon)である。 スナップドラゴンはキンギョソウのことである。 種小名の angustifolia は「細葉の」を意味する。
(花図鑑より)
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