一日一名言(45)
自分の行いを省みると恥ばかり多く、どうやって面目を
施そうかと考えるばかり。この心情、お察し頂ければ幸いです
軍記物語の祖となる「将門記」。「新王」を称して関東を支配した将門
最後の場面である。「天罰でありう、新皇(将門)を乗せた名馬が歩みを
止めた。そこに「神の一矢」が命中。新皇は激戦の末に反逆の地に滅んだ」
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10月に咲いている花「キチジョウソウ [吉祥草]」
花の特徴 淡い紅紫色の花が穂状につく。 花は下から上へと咲き上がっていく。 花びら(花被片)は6枚あり、まくれるように反り返る。 花びらの外側は濃い紅紫色、内側は淡い紅紫色である。 6本の雄しべと1本の雌しべが花の外に突き出している。 花は葉より低いところにつくので、なかなか見つけにくい。
葉の特徴 根際から生える葉の形は広めの線形である。 ジャノヒゲ(蛇の髭)に似ているが、葉の幅がそれより広く、明るい緑色をしている。
実の特徴 花の後につく液果(果皮が肉質で液汁が多い実)は赤紫に熟し、動物に食べられて広がる。
その他 和名の由来は、吉事があると開花するという伝説からきている。 属名の Reineckea はベルリンの園芸家「ライネッケ(H. J. Reinecke)さん」の名からきている。 種小名の carnea は「肉色の」という意味である。
(花図鑑より)
