季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「オミナエシ [女郎花]」

2022-10-23 04:48:15 | 暮らし
一日一名言(40)

ぼくの描くマンガの人物というのは全部ぼく自身なんですよね。

ぼくのいろんな面がそれぞれ分身みたいになっているわけ

「漫画の神様」手塚治虫の言葉である。彼のv分身が見せた多くの「顔」

のうち、彼の文章から一つを紹介する。

「漫画の含む笑いの要素は、一番高級な奴でなければならない。猿の

笑と一緒くたでは困るのだ」

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10月に咲いている花「オミナエシ [女郎花]」

花の特徴 茎の上部で枝分かれをして散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、黄色い小さな花が群がり咲く。 1つ1つの花は合弁花で、先が5つに裂けている。 裂片の先は丸い。

葉の特徴 葉は向かい合って生え(対生)、羽状の切れ込みがある。

実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。

その他 オミナエシは秋の七草の一つであり、万葉集にも登場する花である。 薬用にもなり、解熱や消炎の効果がある。 俳句の季語は秋である。 属名の Patrinia はフランスの植物採集家「パトラン(E. L. M. Patrin)」の名からきている。 種小名の scabiosaefolia は採集家「マツムシソウ属のような葉の」という意味である。
(花図鑑より)
        






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