季節の花と言葉の花束

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季節の花「キバナコスモス [黄花コスモス]」

2022-10-30 04:51:32 | 暮らし
一日一名言(47)

願はくは花のしたにて春死なむ そのきさらぎの望月の頃

「願わくば春、桜の下で死を迎えたい。お釈迦様が入滅(死去)した二月

(如月)十五日、望月(満月)のころに」という冒頭の歌の通りとなった。

西行法師は河内国の弘川寺で1190年没した。

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10月に咲いている花「キバナコスモス [黄花コスモス]」

花の特徴 花茎の先に花径6センチくらいの花(頭花)を1輪つける。 花の色はオレンジ色ないし黄色である。 周りにつく舌状花は普通は8枚で、先が3つに切れ込む。

葉の特徴 葉はコスモスよりも切れ込み方が粗く、裂片の幅が広い。

実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。

その他 矮性種もある。 属名の Cosmos はギリシャ語の「cosmos(飾り)」からきている。 種小名の sulphureus は「黄色の」という意味である。 

(花図鑑より)
       


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