一日一名言(41)
余は口下手で人を説得することはできかねる。
であるから、行動で示すのみ
家臣の進言のまま、という意味の「そうせい侯」と呼ばれた毛利敬親長州藩主
とされるが、どうだろう。「大賢は愚かなるが如し」という。
幕末の長州藩主、毛利敬親はそういう人物だった。
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10月に咲いている花「 カタバミ [酢漿草]」
花の特徴 葉の脇から長い花柄を伸ばし、黄色い小さな5弁花をつける。 雄しべは長いものと短いものが5本ずつある。 雌しべの花柱は5本である。
葉の特徴 茎は地面を這い、長い柄の先にハート形の葉を3枚つける(3出複葉)。 葉は日が陰ったり夜になると折りたたんだようになる。 この様子が片側が食べられたように見えるとしたのが名の由来である。
実の特徴 花の後にできる実は円柱形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、熟すとはじけて種子を飛ばす。
その他 「酢漿草」の文字は、葉や茎にシュウ酸を含み酢っぱいことからきている。 漢字では「片喰」とも書く。 俳句の季語は夏である。 属名の Oxalis はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきている。 種小名の corniculata は「つののある」という意味である。
(花図鑑より0)