季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「カロライナジャスミン」

2021-04-15 04:24:01 | 暮らし
人生日訓(644)

「どんな仕事でも本物になることだ」

どんな仕事でもいい、たとえ、社会的地位が低いとみられ

がちな仕事であってもその道の本物になって欲しい。もぐ

りではいけない。何も世間に目立った仕事だけに本物があ

るわけでhない。果たして自分の今やっているこれが本物

であるか、生命を張っているか、どうかということを、と

きたまは、厳しく自分に反省してみることが大切ではある

まいか。

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4月から咲く花「カロライナジャスミン」

開花時期は、 4/ 5 ~ 4/25頃。 ・まっ黄色のラッパ状、筒状の花。 ・アメリカのカロライナ州原産。 ・「ジャスミン」とは  植物学的な関係はないが、  『アメリカの   ノースカロライナ州、   サウスカロライナ州に   生えている、   ジャスミンのような   香りがする花』  ということから  こう呼ばれるようになった。  たしかにいい匂い♪ ・毒があるので、  口には入れないほうがよい。 ・「カロラインジャスミン」  とも呼ばれる。

(花図鑑より)
 

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季節の花「花蘇芳 (はなずおう)」

2021-04-14 04:51:30 | 暮らし
人生日訓(643)

「智者は秤(はかり)を手にす」

自分を自分でコントロールする秤を持っていることである。

とはいえ、いい歳をした大人の中にも、往々この「秤」を忘

れて生活にどを失する人がいる。つまり、今日の言葉で言え

ば、モラールを持っているのが、秤の持ち主である。二十五

世紀も前の言葉であるが、お互いに噛みしめていいことでは

あるまいか。

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4月から咲く花「花蘇芳 (はなずおう)」

開花時期は、 4/ 5 ~ 4/25頃。 ・中国原産。  江戸時代初期の頃に日本に渡来。 ・葉が出てくる前に  ピンク色の小さい蝶形の花が  たくさんかたまって咲く。  木全体が花で埋まって見事な眺め。  白花もときどき見かける。 ・「蘇芳」という言葉は  マレー語の  「サパン」から来ている。  また、この「蘇芳」から  名づけられたのは、  この花の色が、  神代から重要な赤色染料と  された”スオウ”の木の  染汁の色に似ていることから。 ・「蘇芳(すおう)・別名  「蘇芳(すおう)」 ・4月18日の誕生花 ・花言葉は「豊かな生涯」

(花図鑑より)



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季節の花「母子草」

2021-04-13 04:27:56 | 暮らし
人生日訓(人生日訓(642)

「世に母あるは幸なり」

法句経のこの法句のどこにも、父母の恩をといてはいない。

形式的な孝行の道徳をお説教してはいない。「父母恩重経」

などというお経があるが、これは明らかに後世の偽経であ

る。釈迦にはそんな押しつけがましい親孝行のお説教は見

当たらない。ごく自然な感情の流露として父母の存在を幸

福と受け取ったのである。もっと掘り下げて、釈迦は、自

分の肉親としての父母を懐かしんだというよりは、もっと

深い母性、父性というものを噛みしめたのではないかと思

われる。

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4月から咲く花「母子草」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。  (3月以前に咲きだすものも   ときどき見かける) ・春の七草のひとつ。  (春の七草では   「御形(ごぎょう、または、    おぎょう)」と呼ぶ。) ・柔らかいうす緑色の葉の先に、  黄色の花が  つぶつぶになってかたまって咲く。 ・名前は「母」と「子」の  人形(ひとがた)に由来する、  との説がある。 ・薬効   せきどめ ・薬用部位 全草 ・昔は草餅の材料だったが、  明治の頃から次第に   「蓬(よもぎ)」が  材料にされるようになった。 ・別名  「ほうこぐさ」    茎も葉も白い細かな毛に    おおわれているために    「ほうけた」ように    見えるところから。 ・「老いて尚   なつかしき名の 母子草」    高浜虚子

(花図鑑より)

       

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季節の花「春紫苑 (はるじおん)」

2021-04-12 05:02:21 | 暮らし
人生日訓(641)

「客来れどもやがて帰るが如し」

来た客は、やがて時がたてば、いつのまにか帰るというので

ある。ここがなかなか面白い受け取り方である。来たものは

、いつかは帰る。また、客の方でも長居はせずに「喫茶去」

(茶を喫して去る)のような気持で、さらさらと立ち戻るが

いいし、立ち戻るものである。どこにも無理がない。肩に力

が入っていない。任運自然、人に任せ、時に任せ、縁に任せ

た心境である。私も、いつも、そんな伸び伸びした気持ちに

なりたいと思っている。

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4月から咲く花「春紫苑 (はるじおん)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。 ・北アメリカ原産の帰化植物。 ・”春に咲く「紫苑(しおん)」”  から、  「春紫苑(はるじおん)」と  呼ぶようになった。 ・道端でよく見かける。 ・花は姫女苑(ひめじょおん)  そっくり。  以下、見分け方。 【春紫苑】   花期は4~5月頃。   つぼみは下向きに   ちょっと垂れる。   白い花の部分はやわらかめ。   葉っぱは茎を   抱くような形で伸びている。   茎は中が空洞。 【姫女苑】   花期は夏(6月以降)。   つぼみは上向きのことが多い。   白い花の部分は   ピーンと張っている。   葉っぱは茎から   ストレートに伸びている。   茎には髄(ずい)という部分が   詰まっている。 ・別名  「春女苑 (はるじょおん)」    この別名の方で    紹介している本もある。 

(季節の花300より)
  
        

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季節の花「君子蘭 (くんしらん)」

2021-04-11 04:37:10 | 暮らし
人生日訓(640)

「人はなはだ悪しきは鮮(すくなし)」
だから人間の中には、そういう巡り合わせで、悪の道に落ち

込んだ者もあろう。しかし、人性そのものに悪の本性がひそ

んでいるのではない。だから、悪い人間というものがあった

ところで、とても、とても、悪い根性、極悪の人間などとい

うものはない。五十歩百歩の悪さであるから、自分も絶望す

べきではない。又、いい因縁で巡り合えば、立派に善人に立

ち直ることができるのである。そういう目で、お互いは世人

を見るべきである。たとえ世間で悪人の極印を押されたよう

な人がいても、その人を見捨ててはいけない。先々に、立派

に立ち直ることを励ましてやりたい。

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4月から咲く花「君子蘭 (くんしらん)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/25頃。 ・原産地は南アフリカの  雨の少ない樹林地帯。 ・濃い緑色で長く固い葉っぱ。  孔雀のように  羽根を広げたような姿。 ・「高貴な花」とのイメージから  「君子蘭」の名前になった。 ・茎の先に橙色の  きれいな花をたくさんつける。  晩秋頃から赤い実をつける。 ・開花するには  温度が10度まで下がる日が  60日間ほど必要、とのこと。 ・よく見かけるのは、おそらく  「達磨(だるま)君子蘭」  という品種。 ・3月15日、4月13日の  誕生花(君子蘭) ・花言葉は  「情け深い、誠実」(君子蘭) ・別名  「クリビア」(学名から)

(季節の花300より)

  
           

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