日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

除雪作業

2013年01月16日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目は丘陵ということもあって14日の積雪量は15cmぐらいでした。
15日好天気になりましたので一気に雪が解けるかと思いましたが、町の中の道路は住宅の陰となり日が当たらない所が多いためあまり解けませんでした。
車が通った部分は雪が路面に凍りつき、スコップでも砕けないほど固くなってしまいました。

昔はほとんどの家から人が出てきてみんなで除雪しましたのですぐ道路は歩きやすくなったのですが、最近は老人が多くなったのでそうは行きません。
除雪してない道路が増えました。

路面が雪で覆われていますと通行人が転倒する恐れがあります。
足腰の弱い人は怖くて歩くことができません。

町の中の道路については次のような工夫をするといいと思います。

1. 降雪中の除雪は体が濡れて非常に冷たいが、雪が軽いのでできるだけ降雪中に除雪する。
2. 歩道がある道路は歩道を除雪する。ない道路は道路の一番高い中央部を幅1mぐらい除雪する。通常自分の家の側を1mぐらい除雪する人が多いのですが、中央部に雪が残っているとこの雪が解けて側溝の方向に流れるため除雪した部分が濡れる。すると夜間などに凍結が起こり、折角除雪したのに滑りやすくて歩けない。
3. 除雪作業できる人が少ないので、作業できる人は、自分の家の前の道路を全面除雪するのではなく、幅1mぐらいの歩ける道づくりにとどめ、むしろ作業できる人がいない近所の他人の家の前の道路を除雪してあげる。
4. 十字路は除雪が一番遅れやすい場所である。作業できる人は近所の十字路に行って人が横断できるようにやはり幅1mぐらいの横断路をつくる。
5. 道路の中央部につくった歩ける道は自動車が雪を撒き散らしてしまう場合があるのでときどき撒き散らされた雪を除雪する。
6. 道路の中央部につくった歩ける道は気温が上がって雪が解けるようになると両側に解けるので自然広くなる。力の余っている人はこの道を両側に広げるようにすれば道は一段と歩きやすくなる。
7. 除雪した雪を道路の両側に高く積み上げる人が多いが、こうすると雪はなかなか解けない。降雪中、あるいは雪の次の晴れた日はまずは歩ける幅の道をつくる程度とし、できるだけ雪を自然に積もった状態にしておくと意外に道路上の雪は早く解けて消える場合がある。

老人が多い町では、除雪作業できる人は近所の助け合いの精神を発揮するといいと思います。
足腰の弱い人が道路を歩くことを考えるといいと思います。
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