梅の花は終わりですね。西洗公園には1本もありませんが、日限山(4)では各家の庭にだいたい1,2本植わっており、町に春を告げてくれました。
ソメイヨシノは西洗公園には10本ぐらい植わっていました。昔はお花見ができましたが、50年たって、現在、正門(北門)近くに2本あるだけです。この2本もどんどん枯れており、数年で伐採せざるをえません。
桜は春の代表的花木で、新年度の始まりを飾っています。そこで西洗公園もなんとしてでも桜ゾーンを設け、お花見を楽しめるようにしたいものです。
港南土木事務所は、ソメイヨシノ代替として陽光桜を重視しており、すでに2本、苗木が、公園の倉庫群の近くに植えられています。まだ木が小さくてお花見という訳にはいきません。花の色は、桃色がちょっと濃いです。ソメイヨシノの明るさはありません。
ヨウコウ(出所)日本花の会
公益財団法人日本花の会は、神代曙を推薦しています。上大岡川沿いのソメイヨシノは神代曙に替えていくと聞いています。高木になると、ソメイヨシノと比較して、樹形、花付きは劣らないそうです。しかし、やはり花の色が、桃色が濃いという違いがあり、ソメイヨシノ代替として100%満足といきません。
ジンダイアケボノ(出所)日本花の会
その点、小松乙女は、淡紅です。まだ見ていませんので明言できないのですが、注目すべき桜と思っています。
コマツオトメ(出所)日本花の会
(注)ソメイヨシノは苗が出ていないようです。病気も出ており、ソメイヨシノ復活はむずかしいようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます