日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練無事終了

2016年11月06日 | 日記
昨日、11月‎5日午前、日限山3・4丁目合同の拠点防災訓練が行われました。
例年と比較して日限山4丁目側の訓練の改善点は、安否確認をやったこと、一時避難場所が西洗第三公園ということで公園に受付を設けて住民を受け付けたことだと思います。

拠点運営委員会は3・4丁目合同の委員会で、両丁目共通の防災ボランティア組織として防災協力員会を設けています。
この防災協力員会が訓練に協力するということで、西洗自治会(4丁目)が設けている防災組織である西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会は拠点防災訓練ではこれまで活動の場がありませんでした。

しかし、今年は4丁目の住民は西洗第三公園の一時避難場所に行くということになり、一時避難場所の運営は西洗自治会がやらなければなりませんでした。
そこで西洗火消しの会がテント張りを行い、西洗家庭防災員の会が受付のお手伝いをしました。
仕事の内容はお手伝い程度でしたが、一時避難場所を設けるということで西洗火消しの会も西洗家庭防災員の会も拠点防災訓練にちょっと協力することができました。
よかったと思います。

防災は町が総力をあげてやるものです。
拠点防災訓練においても両自治会共通の防災ボランティア組織だけではなく、両自治会それぞれの防災ボランティア組織も参加して総力をあげてやることが望ましいことだと思います。

拠点防災訓練は横浜市(港南区)が指導して行っていると思いますが、地域の災害時の体制のあり方についてあいまいだと思います。

市が言う広域避難場所、一時避難場所、防災拠点などの言葉は素晴らしいのですが、それぞれどう機能するのかよくわかりません。
たとえば西洗第三公園の一時避難場所は災害の時どう機能するのでしょうか。
雨風を防ぐテントすらありません。
西洗自治会が考えることでしょうか。
市(区)と一緒に考えることでしょうか。
コメント
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