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日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭、家の前の道路、西洗公園は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

店舗面積縮小が続くイトーヨーカドー上永谷店

2022年08月03日 | 社会

銀行に用事があったので上永谷駅近くに行ってきました。

改めて、三菱UFJ銀行や横浜銀行がある店舗列は総合商店街計画がなかった場所で、個々の建物も設計が悪く、その上、老朽化し、貧相で集客性がないと思います。店舗面積当たり売上は非常に低いのではないでしょうか。

イトーヨーカドーは比較的よかったのですが、やはり老朽化し、今では貧相でぜひ行きたい店ではなくなりました。やはり集客性が悪いと思います。

上永谷駅南西側は、開発業者は京急でしたが、丸山台、日限山の住民は京急電鉄を利用しないと思って、町づくりの力を抜いたのでしょうか。商店街づくりがうまく行きませんでした。

そんな上永谷駅周辺ですが、イトーヨーカドー3階のレストランから北西方向に見えた、クスノキの植わった駅前広場や店舗列を挟んでその向こうに見えた永谷天満宮の森林の景色は、えっ、ここ上永谷と思うほど緑が美しく感じられ、この景色のおかげで私は気持ちよくここで食事をすることができました。今はこのレストランもありません。

しかし、イトーヨーカドーがある場所も含め、バス停のある上永谷駅前広場周辺は大規模な再開発が可能なエリアと思います。

イトーヨーカドー上永谷店は大幅に縮小するなと思いながら3階から店舗内を見て回り、最後に、ここは残ると言われている食品売り場がある地下に行きました。一番安い食パンはいくらかなと思ってみるとフジパンの「小麦の味そのままの食パン」1斤が税込み価格95円でした。重さは400gぐらいです。ユーコープ日限山店の最安値の第一屋製パンの「毎日食パン」1斤(税込み113円)より、何と、18円も安く売っていました。重量は同じ400gです。「小麦の味そのままの食パン」という名前が傑作です。食べてみると「毎日食パン」と同様、おいしいと思いました。

(注)老人になって味覚が変わったのか、高いものを食べても安いものを食べてもおいしく感じるので不思議に思っています。歳のせいもありそうですが、食品業界が味を重視していることも関係があると思っています。

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生協の食パンの原材料名表記が欺瞞的

2022年08月03日 | 社会

小麦の高騰が話題になっているのでユーコープ日限山店で売られている食パン価格に注目しています。税抜きで1斤100円以下はなくなりました。第一屋製パンの「毎日食パン」は、今、税抜きで105円(税込みで113円)です。

日本パン公正取引協議会によると食パン1斤とは包装食パン1個の重量が340g以上のものだそうです。「毎日食パン」は400gぐらいあります。8枚入りだと1枚50gぐらいで14円ぐらいです。カロリーは130kcalぐらい、タンパク質は4gぐらいです。

「毎日食パン」の宣伝文句は「しっとり、ふんわり。そのままでも飽きのこないおいしさ」です。焼きたての食パンや高級食パンに慣れている人はまずいと思うと思いますが、普通の人はまずいとは思わないでしょう。

しかし、「原材料名 小麦粉(国内製造)」は欺瞞的です。消費者は小麦が国産と思うでしょう。国産小麦を使ってこんなに安くできるのかと思うでしょう。実は違います。小麦はアメリカ産あるいはカナダ産です。消費者は小麦の原産地に関心があるのであって、製粉をどこでやったかではないと思います。

このような表記法を日本生協連がよしとしています。まだまだ生協は消費者を軽く見ていると思います。

(注)豆腐、納豆は、生協は大豆の原産地表示を行っています。納豆(国内製造)などという欺瞞的表記はしていません。同じ生協なのに商品によって原材料名表記法が異なっています。

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