日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭、家の前の道路、西洗公園は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

横浜市の産業、神奈川県の産業が見えない

2024年02月10日 | 社会

毎月横浜市の広報をよく読んでいます。産業記事がないですね。山中竹春横浜市長の「市長だより」が載っていますが、産業論ゼロです。同じように神奈川県の広報もよく読んでいます。たまに県西部の農業に関するトピックスが載る程度です。県の産業動向をわかりやすくまとめた記事は皆無です。黒岩祐治神奈川県知事の談話が毎回載りますが、やはり産業論はゼロです。

横浜市は農業・農家を重視しているというお話をたまに聞くのでまさかと思います。横浜市内には、市域の約7%に当たる 2900haぐらいの農地があり、約93%は畑です。3500戸ぐらいの家が耕作しています。付加価値野菜などが主かと思うと、何とキャベツ、大根が主だそうです。昔ながらの農家、農業が余命を保っているという感じです。都市部の農業は都市農業と呼ばれたりしますが、本格農業になるのはむずかしいことだと思います。
 
日限山2-4丁目の唯一のスーパー的存在のユーコープ日限山店(生協)で売られている農産物の産地に注目していますが、キャベツはやすいですね。横浜市産か神奈川県産かもしれません。大根も地元産かもしれません。卵は神奈川県産と千葉県産が半々です。神奈川県産がやすくなっています。
 
しかし、総じて地元産はほとんどないですね。茨城県産、千葉県産、埼玉県産はまだいいのですが、ごく普通の食料品が北海道産、四国産、九州産だったりします。横浜市産、神奈川県産を見つけることは容易ではありません。
 
県西部では農業復活を夢見て、若い農家の人が集まって研究会やマルシェを開催しています。JAも、JAの将来を心配して、若い農家をバックアップするような動きを強めています。横浜市民は、横浜市産は無理としても神奈川県産を食べることができるようになるといいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗自治会班長の安否確認活動の次の課題

2024年02月10日 | 社会

3月17日(日)自治会防災訓練を行うと西洗自治会から連絡がありました。

8:30、大地震が起こったという想定で班長が班員の安否確認を行います。班長は、班員の家を一戸一戸訪問し、「我が家は無事です」と書いてある安否確認カードが門などにかかげてあるか確認します。カードがかかげてないと、班長はピンポンを押して無事かと確認します。これで安否確認訓練は終りです。

1. もし班長が、あるいは班長の家族が被災しその救助を優先して、班員の安否確認に出れない場合はどうするのでしょうか。

2. 班長が班員を訪問して安否確認がとれなかったら班長は次は何をするのでしょうか。

3. 班員は自分および自分の家族が無事だったら次はなにをすべきでしょうか。反対に無事でなく助けがほしかったら班長に助けてと言うでしょう。班長は何をするのでしょうか。

班長の現在の安否確認活動の次の課題ですね。班長だけでは現実無理ということであればどうすればいいか自治会はもとより、自治会員は真剣に考えなければなりせんね。

地震専門家は横浜に今日明日大地震が来る恐れがあると言っています。住民は、覚悟するか、防災の工夫努力をするかどちらかですね。

私は、まずは個人的工夫努力はしますが、自治会の防災活動の改善も強く望みます。協力したいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする