午後、暇になったので運動がてらシャベルを背負って西洗公園に行きました。先日の雨でL字溝にたまった砂泥を広場の低い部分に戻す作業を行おうと思いました。
今日は気持ちのいい日だったこともあり、小学生が大勢いて、鉄棒、ブランコ、滑り台、鬼ごっこ、サッカーのボール蹴りなどの遊びをやっていました。彼らの母親たちも大勢来て、子供の遊びに付き合ったり、母親同士で雑談を楽しんだりしていました。老人達も公園の中を散歩したり、ベンチで休んだりしていました。こんな賑やかな日曜日の西洗公園はあまり見たことがありません。
ツツジの茂みのかげで枯れ枝をビニール袋に入れて片付けている人がいました。生活環境部の人ですかときくと、そうですと言いました。自治会指定の公園掃除日ではないのに生活環境部の人が枯れ枝の片付けを行っているのは初めてみました。公園ボランティア精神に富んだ生活環境部の人です。「ご苦労さま」と言うと、その人も私に「ご苦労さま」と言いました。私を公園ボランティアと思ったのでしょうか。(注)この人は新任の生活環境部長さんでした。
L字溝にたまったどろをシャベルですくって、広場の低いところに入れる作業をやっていると、二人の小学生が近付いてきて、「何をしているの」とききました。「先日の大雨でL字溝にどろがたくさんたまりました。それを取り除いて、広場の低いところに入れて広場を平らにしているんだよ」と言うと、「手伝います」と小学生が二人とも言いました。私は驚きながら、「それは嬉しいな。だけどシャベルが一つしかありません。今日は皆さんのお気持ちを感謝して受けます」と言いました。私は自治会が認めた公園ボランティアではなく、自由に公園に来て、運動をかねて広場の整地などを行っているだけなので公園倉庫の鍵をもっていません。倉庫のシャベルを使うことができません。
別の小学生が私のそばを通るとき、「ご苦労さま」と声をかけてきました。
何か、今日は嬉しいことが続いておこっています。
ひと汗かいて家に帰り、お風呂に入って汗を流し、お茶を飲みながら休息をとりました。今日も充実した一日だったと幸せを感じました。
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