最近フグ混入シラス干しがあったそうです。死者・病人が出る前に発見されてニュースになりました。
シラス干しはフグを発見しやすいのでまだいいのですが、3cmぐらいの煮干しは、混じっていた場合、発見はむずかしいのではないでしょうか。
3cmぐらいの煮干しを長年だしに愛用してきましたが、最近、8-9cmの煮干しに切り替えました。理由はフグではなく、節約ですが、8-9cmぐらいの煮干しは、1尾々々、頭をとり、胴を半分に割って黒いはらわたを取り除いて使用します。したがって絶対フグを誤って食べてしまう恐れはありません。
フグ毒はテトロドトキシンという物質で、青酸カリの1,000倍以上の毒性があり、熱に強く、水に溶けにくいそうです。3cmぐらいの小さなフグが混じっていても要注意と思います。
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