横浜市は環境事業推進の一つとして環境事業推進委員を通して町の人にパッションフルーツの苗を配ったのでしょうか、もらった人からもらってくれないかと頼まれて苗を2本いただきました。トケイソウとよばれているつる性の果樹で、よく知られているとのことですが、私は知りませんでした。果実は直径5cmぐらいの球形で夏と冬2回収穫でき、夏果は甘く、冬果は酸っぱいそうです。花が時計のように見え、きれいだそうです。今人気が出ているそうです。園芸業者が大量に苗づくりをやったが、横浜では知名度が低く、売れ残っていたのではないでしょうか。4月が植え時です。町の緑アップを重視する市が業者を支援したのでしょう。
ぶどう棚、キウイ棚のような棚をつくって育てるといいようですが、私の庭にはもう場所がないので、西側の隣家との境に垂直の高さ1m50cm程度、幅2m弱の棚をつくって垂直面につるをはわせるようにしてみます。直径30cm以上の植木鉢でも栽培できるようですが、花は楽しめてもよく実は取れないのではないでしょうか。
なお、港南区は住宅化が進みすぎ、緑被率が市全体の平均緑被率と比較すると非常に低くなっています。日限山4丁目は環状に緑地帯で囲まれ、恵まれた町ですが、町そのものはやはり無機質化しています。庭の緑を増やした程度では緑被率は上がりませんが、緑で庭を飾ると、自分も気持ちが和むし、道行く人も喜びます。町が有機質化し、明かるく、暖かになり、町の人々が元気になると思います。
ひぎり連合自治会、西洗自治会は、市の緑アップ運動に呼応してもうちょっと計画的に自分の町の緑アップについて工夫努力するようになるといいと思います。自分の町は美しいと思い込んでいる節があります。
、