記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

浦島太郎

2013年12月09日 01時30分54秒 | Weblog
25年ぶりに降りたった東久留米駅
当時、生まれて初めての寮生活にウキウキわくわくだって両隣、その奥のそのまた奥、階段を上がった上の階にも友達がいる毎日なんて想像出来る?

そんな夢のような生活を思いっきり満喫し過ぎて、センター試験大失敗
そう、みんなは一浪でめでたく浪人生活を脱出したが、私は二浪目に突入したのだった
(流石に二浪目は寮生活は却下)

そんな懐かしい思い出のあるこの町だが、当時の面影は全くなく、見知らぬ土地に変わってしまっていた

まるで浦島太郎だ

そうそう、駅のそばにあった歯科医院で虫歯の治療をしたことがあった。
前回型採りをして、出来上がって来た金属の詰め物を装着して治療が終了の予定だった。
ところが、出来上がってきた詰め物が歯に合わないらしく、初めは詰め物を削って調整していたが、終いには麻酔をしないで私の歯をキュイーンと音を立てて削りだした
それでも詰め物は合わないらしく、挙句の果て、改めて型採りをされた

今なら文句言っちゃうけど、あの頃は何も言えなかったな
そのにっくき歯科医院も見当たらない。

町が開発されて便利になって、みんなが過ごしやすくなることは大切なことだけど、思い出探しの目じるしは、どこかにぽつんぽつんと残しておいてくれたら嬉しいな。



子供がいるとお部屋がカラフルでかわいい~!!

ちーちゃん手作りの豚汁は懐かしい味

ロールケーキでクリスマスケーキが出来上がりました!

よっちゃん手作りのブールドネージュと、プレゼント交換でいただいたマグカップとお菓子!
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いまできること。。。

2013年12月09日 01時13分10秒 | Weblog
この時期になると、1人、また1人…と、喪中はがきが届く

今迄は、亡くなられた方と直接的に親しい間柄ではない場合が殆どだった。
しかし今年は違った。
喪中はがきの裏の名前を見て思わず声をあげてしまった

私がパリに留学する一年前にお世話になった方で、留学中にも手紙を送って頂き応援してくれていた方。
その方の年齢は私の倍以上だが、私以上にフットワークが軽く、海外旅行が大好きで写真を撮る趣味もあったから尚更可愛がってくれた。

私の夢を自分のことのように応援してくれていたからこそ、中途半端な肩書きでは会えないなんてくだらない見栄を張っていた
なんてバカなんだろう。
等身大の私で充分なのだ。

肩書きで判断するような方では決してないってことは、百も承知のこと。
当時の私が肩書きにこだわっていただけなのだ
こんな後悔は繰り返したくない。

「いつか」会いにいくんじゃなくて、「今」会いに行こう!、と気づかせてくれたことに感謝
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