記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

築地本願寺見学

2014年01月27日 22時21分09秒 | Weblog
築地と言ったら新鮮なお刺身やお寿司しか思い浮かばない私

本日、今年初の築地で、築地初のyoshieちゃんと新鮮な魚介を堪能した後、築地本願寺を訪ねてみた

実は、学生時代に解剖体の追悼法要慰霊祭で訪れたが、当時はお焼香の仕方が解らず前の人の真似をすることで頭がいっぱい
築地本願寺の建築様式や内装など、見る余裕など全くなかった。

昨年見たTV番組で築地本願寺を紹介していた。自由にお参り出来ることを初めて知ったさらに驚きだったのは、お寺にパイプオルガンがあることパイプオルガン好きな私としては、この目で見たいし聴いてみたい

般若心経がかすかに耳に入ってきた。
今日はどなたかの法要が行われていて、私語を慎むよう看板が立てかけられている。
シャッター音は恐らくNGだろう。中での写真は控えた。

入口から10歩弱前に進み、振りかえって顔を上げると立派なパイプオルガンがある。是非とも音を聴きたい。パイプオルガンコンサートなるものを毎月最終金曜日に開催していることを発見したが、金曜日は仕事だから聴くことは不可能だ。ガックリ

気を取り直し、本殿の前にあるカラフルな火焔太鼓に注目した。(名前は帰宅してから知った
火焔の中にある模様が左右で異なる。入口でお寺の案内をされている方にどんな意味があるかを尋ねてみた。
ところがそこまで専門的な事は知らなかったらしい。太鼓だと言う事を教えてくれたが、模様の意味は軽くスルーされた

早速帰宅してネットで調べた

本殿に向って左の火焔太鼓は月の火焔太鼓、太鼓面の柄は二つ巴。火焔の中には鳳凰が描かれている。
右は太陽の火焔太鼓、太鼓面の柄は三つ巴。火焔の中には二匹の龍が遊んでいる。
大太鼓(だだいこ)と言い、陰陽一対の太鼓。雅楽殿で使われるものだと解った。

どんな音がするのかな?
パイプオルガンの音色も聴いてみたいが、この大太鼓の音も聴いてみたくなった



日本のお寺には見慣れない建物と思ったら、建築家の伊東忠太氏によって古代インド仏教様式の外観が設計されたのだった。
タージマハルを連想するのは私だけ?

じゃ、この狛犬さんもインド生まれ?

羽があるから飛べる狛犬さんですね!!

ステンドグラスがレトロです。
お寺で見かけるのはこれが初めてです!!
不思議な動物たちが出迎えてくれました!!

















コメント
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