記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

「永遠の0」 見ました!!

2014年01月22日 19時07分53秒 | Weblog
いつもなら、お休みの日は10時位まで寝ちゃうんだけど、今日は頑張って起きた
ららぽーとはまだ開店前でシャッターが降りた店がほとんど。そんな店内を歩くのは、どこかワクワクする

朝いちばんの上映を見に来る人はほとんどいないだろうと甘くみていたら、座席は半分くらいはうまっていたみんな早起きだね!!

最近は、本編が始まる前の公開予定作品の宣伝だけで、うるうるしてしまう。本当に涙腺が弱くなった。(その作品はRUSH;ラッシュ/プライドと友情 2/7(金)公開)
水の蛇口に例えると、パッキンの替え時なのだ。涙腺のパッキンららぽーとに売ってないかな?

上映時間は約2時間半程だが、量は違えど、終止涙が出続けた
悲しみがマックスに達し、嗚咽が漏れそうなシーンが数箇所時おなじくして、周りから鼻をすする音が聞こえた

映画が終わり、エンドロールをしっかり最後まで見届けた
撮影に関わった場所や施設、人を見ておきたかったのだ。

いやあ、見て良かった。
邦画でこんなに感動して泣いたのは初めてかもしれない
家族を常に愛し続ける熱い想いと、仲間を護ること、そしてそれを 正しく受け止めて、宮部九藏を自らの命を張って護る行動にでる仲間たち。。。
感動の嵐だ岡田准一さん、格好良すぎて言う事ありません井上真央さんの演技も良かった

廊下にでると、顔を見られないようにあっちの方向を向きながら、早歩きで化粧室に向かった
恐る恐る鏡を見ると、オバケが写っていた
マスカラは予め付けては来なかったが、目は真っ赤で上下の瞼が「ぼんっ」と腫れているではないか。
当たり前だ。2時間も泣き続けたんだもん
あぁ、早く冷やさないと明日にひびく
楽しくウィンドーショッピングをする予定が急遽帰宅に変更
外に出ると、ちょっぴり冷たい空気が、腫れて熱くなったまぶたを優しく包んだ


百田尚樹さんの作品は、 これで3冊目
読んだ2冊(輝く夜と、幸福な生活)とも、予想外のラストが気に入った。そういう発想に富んだ方で、実に羨ましいし参考になる
「永遠の0」は実はまだ半分しか読み終わっていない。ただ、私が生まれる前の戦争がテーマなので細かいニュアンスが理解出来ずにいた。読めない漢字も出てくるしねだから映画を見たのだ。
これで残りの半分を映画と照らし合わせながら読み切ることが出来る

戦争を知らない世代には是非とも見て欲しい作品だと強く言いたい


朝の8時35分。ららぽーと西館はまだ静まり返ってます!!

帰りに海を見たら、遠くに母艦があるような気持ちになった。。。
なんか切ない風景。

自分の影って好き。太陽の高さが低いと痩せて見えるしね!!

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コメント
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