記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

睨みを利かせる

2014年02月21日 23時40分55秒 | Weblog
金曜の夜はほろ酔い、あるいは飲み過ぎのサラリーマンが多い
そんな陽気な集団を発見すると、半径5m以上は離れて歩くように常日頃心掛けている

仕事帰りにケンタッキーで骨無しチキンとフライドフィッシュをゲットしてウキウキな足取りで歩いていたら、6人ほどのサラリーマンのかたまり発見
すると、からかい半分に私に向かって歩いてきた

黒っぽいコートを着た男性が6人も向って来ると正直怖い
一瞬たじろぎ、「これ以上近づかないで」ってサインとして、ギロッとにらんだ
普段、睨むなんてことはないから効果があるかは定かではないが、とっさに出来る唯一の防衛本能だった!!

すると、効果があったみたい
そこから弧を描くようにして私を除けて通り過ぎた
「なんて言えばいいんですか?」と、苦笑いで尋ねる声が聞こえた。
いちばん酔っ払っていたのは真ん中にいた彼らの上司だろう。両肩をそれぞれの部下にもたれかかって歩いている。。。
上司が部下に何か指示したのだろうか。
それにしても勘弁してほしい。
酔っ払いに絡まれるなんてまっぴらだ。

自分を護る術が睨みを利かせるくらいしかないのは情けないね。
こんなとき、女に生まれた事を後悔する

護身術でも習ったほうがいいかと若い頃は思ったけど、歳を重ねるうちに必要性がないと感じてそのまんまに。
でも危険を察知したら、速攻逃げるに限るね
今からでも遅くはない効果的な撃退法、身につけておいた方がいいのかも!!
コメント
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